仮交際が始まって数ヶ月が経過すると真剣交際に進んでいいのか悩むときがある。
会うのも嫌じゃないから交際は続けているものの、結婚が考えられる相手として、自分のなかで好きという感情になっているのか、イマイチ自分の気持ちが分からない。
結婚相談所で活動を続けていると、自分のことなのによく分からなくなってしまうなんてこともあります。
学生時代は、そんなことを考えることもなく、好きだけで付き合っていた。
でも、年齢を重ねると現実的に捉えるようになり、結婚相手ともなると、さらに慎重になってしまいます。
今回は、そんな時に成婚した人たちが考えていたことをお話しします。
次のデートが嫌でないか
仮交際では、だいたい週に一回のペースでコンスタントにデートをすることになります。
次のデートの約束に対して「楽しみ」だと感じられるか、または「少し気乗りがしない」と感じてしまうか、自分の感情に注目してみてください。
聞きづらいことが気軽に質問できるか
結婚後を考え、お金のことや相手の家族のことなど、普通ならちょっと聞きづらいような込み入った話を自然と聞けるか、自分の話も同じようにできるかというところがポイント。
会話の流れで気軽に聞けるような関係性であれば、信頼関係が築かれていると言えます。
自然体の自分を受け入れてもらえているか
お見合いや最初のデートくらいの時期は、まだ誰でも自分のことを良く見せて好かれるように意識してしまいます。
でも、本当の自分を見せない状態が長く続くことはいいことではありません。
今後、結婚生活を共に過ごすうえで、ありのままの自然体で接することができることはとても重要なこと。
また、ありのままの自分を相手が受け入れてくれることは、とても幸せなことなんだと感謝することも大切です。
相手の欠点も受け入れられるか
何度もデートを重ね、一緒にいる時間が増えてくるとどうしても少しずつ相手の欠点も見えてきます。
そんなとき、欠点なんて誰にでもあると思えるのか、嫌だと感じてしまうのか。欠点があっても、それを上回る魅力があるから気にならないのか。欠点も含めて好きかどうか。
欠点も含めて相手に好意が持てるか考えてみてください。
まとめ
今回のお話はいかがでしたか?
結婚生活は長く続きます。
一つ一つ、自分の気持ちに丁寧に聞いて、真剣交際のステージに進むべきか後悔しないように選択をしてください。