第一印象を決めるものは「見た目」です。
お相手があなたを認識してから挨拶を終えるまでの見た目3~5秒で第一印象は決まります。
イケメンや美女に有利、見た目に自信がなかったら無理だと思いますか?
そんなことはありません。たとえ顔が整っていたとしても、押さえるポイントがズレていては意味がありません。
お見合いの第一印象を決める「見た目」は、いかに相手に好印象を与えられるかどうかということです。
相手に好印象を与えるのは、誰にでもできることなのです。
では、相手に好印象を与える見た目とは、どのようなものか、具体的には次の3ポイントで決まります。
目が合った瞬間の笑顔
お相手と初めて対面したとき、まず真っ先に目が行くのが顔の表情です。
昔から目は口ほどにものをいうと言う通り、人は相手の表情からたくさんの情報を無意識に読み取ります。
初対面の時にどんな表情をしているのか、あいさつを交わした時の表情の変化など、お相手は、あなたが自分をどう思っているかを判断します。
表情がこわばっていたり、不機嫌そうな顔だったりしたら、お相手は自分に興味がないんだと思ってしまいます。
ここで重要なのは、ただひとつ笑顔です。
特にポイントは、最初のお相手と目が合った瞬間の笑顔です!挨拶をしながら相手の目を見て、ニコッと微笑んでみましょう。
きっと印象が良ければ、お相手も微笑み返してくれます。
身だしなみ
表情と同じぐらい大事なのが身だしなみ。
身だしなみとは、服装のセンスのことではありません。人は身だしなみから、自分をどう思っているかを判断します。
身だしなみは、あなたと会うために頑張って準備してきましたというメッセージなんです。
お見合いの服装は、基本的に男性はスーツ、女性は落ち着いた色合いのワンピースが良いでしょう。
もちろん、アイロンがけされているものを着るのが基本で清潔感が大事です。 細部まで気を使って整えた姿でお見合いを迎えましょう。
第一声
声は見た目ではありませんが、初対面の挨拶の声から受ける印象は、外見と同じぐらい重要なのが想像できるのではないでしょうか。
第一声は、きちんと聞き取れる音量でハッキリと名乗り、名前がきちんと聞き取れることが大事です。
名前が聞き取れなかったりボソボソとした喋り方は、暗い人というイメージを与えたり、何て言ったのだろうと考える事もお相手にとって非常にストレスとなります。
明るくハッキリと名乗り挨拶をする。たったそれだけで印象が良くなり、お相手の心をつかむことができます。
まとめ
第一印象でもっとも伝えたいのは、誠実さです。
これはお相手が一番気になっていることであり、結婚相手に求める要素でもあります。
ここでお話ししてきたポイントは、意識さえすれば誰でも出来る事です。すべては、誠実さを伝えるための手段です。
きちんと押さえておけば、お見合いに来て良かった、もう少しお話をしてみたいと好印象につながります。
第一印象が悪かったら何も始まりませんので、お見合いの場では第一印象にこだわりましょう。